【全国の概況】

当該データは、出入国在留管理庁「在留外国人統計」ともとに集計しています

 令和5年末現在における在留外国人数は341万3,992人となり、前年末(307万5,213人)に比べ、33万5,779人(10.9%)増加し、過去最高となりました。
 詳しくは、出入国在留管理庁のHPよりご確認ください。
 https://www.moj.go.jp/isa/publications/press/13_00040.html

【都道府県別外国人登録者数】令和5年(2023年)末現在

【青森県の状況】

 青森県内の在留外国人数は、令和5年(2023年)末時点で7,797人となり、前年12月末(6,702人)から1,095人(+16.3%)の増加で、過去最高を更新しました。なお、県総人口(令和5年末時点1,180,672人)に占める外国人の割合は0.6%となっています。国別ではミャンマー(+98.8%)、インド(+95.5%)、インドネシア(+94.6%)が大きく増加し、在留資格別では「特定技能1号」(+57.9%)が大幅に増加しています。

【青森県在留外国人 国・地域別、在留資格別比較】

青森県在留外国人 国・地域別比較PDF
青森県在留外国人 在留資格別比較PDF

【青森県在留外国人 国・地域別及び在留資格別の状況】

 青森県内の在留外国人を国・地域別でみると、アジア地域の人数が7,050人で全体(7,797人)の90.4%を占め、ベトナム、中国、フィリピンの順で多いです。上位15か国をみると、朝鮮(△5.4%)、韓国(△1.0%)はやや減少していますが、それ以外はすべて増加しており、特にミャンマー(+98.8%)、インド(+95.5%)、インドネシア(+94.6%)の増加率が高くなっています。
 在留資格別でみると、「特定技能」(+57.9%)、「技能実習」(+24.8%)、「留学」(+21.4%)の順で、増加率が高いです。一方、「特定活動」は(△43.7%)と大幅な減少となりました。

青森県在留外国人 国籍別の推移(2023年12月末時点)PDF
青森県在留外国人 国籍別・在留資格別状況(2023年12月末時点)PDF
青森県在留外国人 主な国・地域別・在留資格別の状況(2023年12月末時点)PDF

【市町村別在留外国人の状況】

 市町村別では、八戸市が1,724人(対前年比+25.7%)、青森市が1,319人(+16.6%)、弘前市934人(+9.4%)、三沢市649人(同+5.0%)、十和田市440人(同+27.5%)、おいらせ町304人(同+10.5%)、東北町224人(同+39.1%)、黒石市(同+20.9%)などとなっています。

青森県在留外国人 市町村別 主な国・地域別の状況PDF
青森県在留外国人 市町村別 在留資格別の状況PDF
※(総数10人未満の市町村の掲載はなし)