【全国の概況】
*当該データは、出入国在留管理庁「在留外国人統計」ともとに集計しています。
令和6年6月末現在における在留外国人数は358万8,956人となり、前年末(341万3,992人)に比べ、17万4,964人(5.1%)増加し、過去最高となりました。
詳しくは、出入国在留管理庁のHPよりご確認ください。
https://www.moj.go.jp/isa/publications/press/13_00040.html
【青森県の状況】
青森県内の在留外国人数は、令和6年(2024年6月)末時点で8,045人となり、前年12月末(7,797人)から248人(+3.2%)の増加で、過去最高を更新しました。なお、県総人口(令和6年末6月末時点1,167,706人)に占める外国人の割合は0.7%となっています。国別ではミャンマー(+25.9%)、インド(+20.9%)、インドネシア(+20.8%)が大きく増加し、在留資格別では「技能」(+31.1%)が大幅に増加しています。
【青森県在留外国人 国・地域別、在留資格別比較】
青森県在留外国人 国・地域別比較PDF
青森県在留外国人 在留資格別比較PDF
【青森県在留外国人 国・地域別及び在留資格別の状況】
青森県内の在留外国人を国・地域別でみると、アジア地域の人数が7,145人で全体(8,045人)の88.8%を占め、ベトナム、中国、フィリピンの順で多いです。上位15か国をみると、ベトナム(△1.4%)、中国(△5.9%)はやや減少していますが、増加の国が多く、特にミャンマー(+25.9%)、インド(+20.9%)、インドネシア(+20.8%)の増加率が高くなっています。
在留資格別でみると、「技能」(+31.1%)、「家族滞在」(+12.6%)、「特定技能」(+6.7%)の順で、増加率が高いです。
青森県在留外国人 国籍別の推移(2024年6月末時点)
青森県在留外国人 国籍別状況(2024年6月末時点)
青森県在留外国人 在留資格別の状況(2024年6月末時点)
【市町村別在留外国人の状況】
市町村別では、八戸市が1,760人(対前年比+2.1%)、青森市が1,377人(+4.4%)、三沢市666人(+5.0%)、十和田市477人(同+8.4%)、おいらせ町333人(+9.5%)、東北町250人(同+11.6%)、野辺地町224人(+19.1%)などとなっています。
青森県在留外国人 市町村別 主な国・地域別の状況
青森県在留外国人 市町村別 在留資格別の状況
※(総数10人未満の市町村の掲載はなし)